誰かが言わねば

~誰も本当のことを言いたがらない。誰かが言わないといけないことだから、私が言おう~

愛というストレス、幸せという強迫

電子書籍「愛というストレス、幸せという強迫」の紹介~

 

 

あなたは「愛」が何よりも大切なものだと信じていますか?そして、あなたが信じている「愛」はあなたを十分に幸せにしてくれていますか?

今の時点で「愛」があなたを幸せにしてくれていないなら、これから先も「愛」はあなたを幸せにはしてくれません。「愛」を感じて一時的に幸せな気分になれることくらいはあるでしょうが、「愛」によって一生を幸せに生き通すことはできません。「愛」を中心に据えて生きると、どうやっても根本的な矛盾に行き着きます。

かといって、「お金」があなたを幸せにしてくれるわけでもありません。「お金」のおかげで一時的に満たされた気持ちになることはあるかもしれませんが、「お金」の力で一生を幸せに生き通すことはできません。

「愛」を持っていない人は「愛」さえあれば自分は幸せなのに、と思います。「お金」を持っていない人は「お金」さえあれば、と思います。しかし、どちらを手に入れても、あるいは両方を手に入れても、満ち足りた気持ちが永遠に続くなんてことはありえません。

 

大切なものもいつかは必ず色あせます。一人の人を愛し続けることができなくても、愛し続けられなかった人が悪いわけでもなければ愛され続けられなかった人が悪いわけでもありません。そもそも人間というのはそういうものだというだけのことです。それどころか誰からも愛されずに生きている人だって世の中にはたくさんいます。

日々自分を騙して、日々自分を説得して、都合の悪いことからは目をそらして、なんとか「愛」というフィクションの世界の中で生きようとする生活には誰だって疲れてしまいます。

できもしないことをできているフリをし、ありもしないものを持っていることにし、幸せぶって生活していても、そこにはストレスしかありません。

 

今あなたが手に入れたいと願っている幸せを獲得しても、残念ながらあなたの不幸は解決しません。間違えた価値観に浸かったままでは、幸せそうな出来事が一つ二つ増えてもあなたの不幸は終わりません。根本の部分から解決するためには、価値観や人生観を根っこから変えてしまうしかありません。

たとえば、あなたは「恋愛」を人生に必要不可欠なものだと思っていませんか?日本や欧米で恋愛を必要不可欠なものだと考える人が増えたのは、ここ三十年くらいのごく最近のことです。それより前、恋愛は「ないよりはあったほうがいい」というくらいのものでした。欧米や日本では経済成長がひと段落した後、「恋愛」や「夫婦間の愛情」の価値が急激に高まりました。しかし残念ながら、この恋愛を過剰に尊いものと考える風潮は人間を幸せにはしません。

 

「愛」というのはそれほど素晴らしいものではありませんし、どうしても必要なものでもありません。「愛」に満たされていなくても、それはミジメなことではありませんし不幸なことでもありません。「愛」という美しい言葉の恐ろしい呪縛から逃れて自由になるために、「愛」という言葉への宗教的信仰から抜け出して巨大なストレスと決別するために、そして今までよりも楽しく幸せに生きていくために、「愛というストレス、幸せという強迫」という電子書籍はつくられました。

もしあなたが今の生活を十分に幸せだとは思えないなら、私の話をどうぞ最後まで聞いてください。あなたを幸せにしてくれない「愛」の肩など持たずに、真っ白な気持ちで私の話を聞いてください。あなたに必要な答えがきっとあります。

 

 

 

電子書籍「愛というストレス、幸せという強迫」は下記リンクのアマゾン Kindleストアで販売中です。

※サンプルダウンロードは無料です

 

http://www.amazon.co.jp/dp/B00C4QWYNY

 

ご購入およびサンプルダウンロードは Kindleアプリ(無料)をインストールしたスマートフォンタブレットからできます。

KindleアプリはiTunesApp StoreiOS 版が、Google PlayAndroid 版がいずれも無料でダウンロードできます。